【SVシーズン1・最終宇宙の果て】一騎当千カバマンダ賽富豪【恥さらしの備忘録】
SVシーズン1お疲れ様でした!ぱしぽけです!
今作は対戦でのスペックの高いポケモンが多く、考察しがいのある環境だったかと思います。
自慢のポケモンがあれば是非記事を書いてみてほしいです!!
ちなみにメタモンはコノヨザルの憤怒の拳の威力上昇をコピー可能です!
へーとなった其処のあなたはせっかくだしこのまま読んでくれると嬉しいです。
【目次】
【並び】
カバマンダガルドの生みの親じるぽけさんへの敬意を表します。
サーフゴーとハラバリーは代用。
【個体紹介】
ボーマンダ@命の珠
実数値:171-205-100-x-100-167
調整意図:ASぶっぱ最速あまりH
・威嚇サイクルの中核を担いつつ、抜きエースでもある。
・足りない耐久指数を補うために鋼テラスで採用した。
・Sで上を取られるドラパ・マスカーニャ辺りに不利よりな点が渋め。
サーフゴー@ゴツゴツメット
実数値:193-x-159-153-111-108
調整意図:HB 物理受けとしての性能を意識し、陽気キノガッサの地均しが確定3発
S 麻痺した最速ドラパルト+2
・ボーマンダの威嚇と併せてゴツメで削りを入れつつ、麻痺で起点を作る
・最強ポケモンコノヨザルに対しても、威力50状態の憤怒の拳なら2耐えしつつ電磁波を入れることができる。
・テラスは地割れに怯えて飛行。地割れ撃つやつは短小包茎
カバルドン@混乱実
実数値:212-117-171-x-110-46
調整意図:よくいる(いた)共有カバルドン
・いつものカバルドン。
・環境に多いカイリューやウルガモスへのステルスロックの有用性と流し性能を買って採用。
・一致テラスも考えると耐久が足りないため動かすのは難しかったが、大半のドラパルトに対して行動できたのが非常に偉かった。
ブラッキー@残飯
実数値:202-x-178-x-151-85
調整意図:HB特化あまりD
・構築単位できつい600族へのクッションとしての採用。
・イカサマとバークアウトは選択だとは思うが、セグレイブヘの遂行速度を重視してイカサマ
・願い事のPPが減っていないのがかなり偉く、カバルドンを回復して再度あくびループに入れることができる試合も多かった上に、流行ったステロ撒菱ガブをある程度誤魔化すことができた。
・テラスは裏で受けづらいフェアリー、鋼を強く意識して炎。ドドゲザンにもなかなか勝てないが負けなかったのも偉いし、ウルガモスにTODを決めたこともあった。
メタモン@拘りスカーフ
実数値:155-x-x-x-x-x
調整意図:Hぶっぱ(おそらく理想はメタモンミラーを考慮したHB振りの最遅)
・選出枠が足りないときや、相手の構築を見て刺さっているときは出していた。
・環境が固まっていないが故の型の匿名性を看破できた点が非常に楽だった。
・とんぼ返りや戯れ付く持ちのスカーフ持ちマスカーニャとの同速負けが頻発したけど仕方ない。地割れ族よりはマシ。
ハラバリー@突撃チョッキ
実数値:185-x-111-155-148-65
調整意図:CDぶっぱ
・特殊全般へのクッションとして採用。パラボラチャージができなかった場合も非テラスウルガモスの+0オーバーヒートに2回受け出し可。
・上記のような採用理由だったものの、天然キラーと化していた。
・テラバーストフェアリーでサザンドラを奇襲できることもあったが怯んだせいで不発 に終わったことも多かったので、信用不能ハラバリーである。
【使用感】
並びとして滅茶苦茶かっこいいので参考にしたい方向けの使用感を欠いておこうと思います。
まずシンプルに600族が山ほど並んでいるような対面構築はある程度有利に戦えた印象があります。また、あくまで威嚇サイクルが基本になるためボーマンダは火力を妥協して厚底ブーツあるいは羽休め採用の方がいいかもと思う場面が多いように感じました。
構築としてしんどい並びはカバルドンで流しきれない火力のあるウルガモス入りが特にしんどかったです。より具体的には厚底ブーツ持ちと眼鏡持ちです。特に眼鏡はカバルドンが一致テラスオーバーヒートで落ちてしまうのでそのまま負けてしまうことも1度ならずありました。また、サイクルをする都合上仕方ないのかもしれませんがシンプルにキョジオーンは重いです。自分はなんとか釣りとヤンキーを通してなんとかしていたので、もっと自然に構築に隠密マントを仕込むことができると良いかと思います。
以上のことからキョジオーンに再生を吐かせることができ、隠密マントを無理なく持たせることのできるポケモンがいればより良い構築になるかなとは思っています。おそらく眼鏡ウルガモスをなんとかするのは難しく並びとして切るべきだと思っています。
【構築経緯】
1.いつものカバルドンの万能さ(笑)と耐久振りサーフゴーのタイプ受けの動きの汎用性と対応範囲の広さを評価し、それらを構築に組み込んだガチサイクル構築を目指した。
2.カバルドン・サーフゴーそれぞれの相手の一致テラスを考慮した際の数値不足と抜き性能の低さから、威嚇での誤魔化しと、A135の暴力で抜き性能を兼ね備えた神ボーマンダを採用。
3.ここまでで重いセグレイブやドラパルト・サザンドラ辺りの600足を意識してブラッキーを採用。サイクル下で裏の回復も担える点を高く評価して、願い事型。
4. 厚底ブーツのウルガモスを考慮して一応誤魔化しつつ天然のヘイラッシャやラウドボーンにもそれなりに強くでることのできるハラバリーをチョッキで採用。
5. 最後にどうしようもなくなったコノヨザルやドラパルトはじめとする600族への切り返しとしてメタモンを採用し、構築が完成。
【選出率】
みんな体感で書いてると思う。
1位 カバルドン
2位 ボーマンダ
3位 サーフゴー
4位 ブラッキー
5位 メタモン&ハラバリー
ブラッキーまでしかほぼ出してないし、迷ったらカバマンダ賽富豪で投げていた。
【スペシャルサンクス】
色マンダをくださったカーズさん
最終日諦めた僕とアソビ大全をしてくださったカーズさん(重ね重ね感謝)
最終日諦めた僕に最後まで戦う気力をくれたしろくまさん
最終日諦めてホラゲ配信をしてくれたLukeさん
普段からディスコで通話してくれる皆さん
地割れと催眠術を当ててくださった匿名TNの皆さん
ありがとうございました!!